若いということ

雨と地震で完全に大学に行く気をなくした。

 

昨日、実はスガシカオのライブに行っていたのだが、アレを観てからずっと、なんというか、放心状態のようになっている。

 

ものすごい熱量を張り手のようにぶつけられた。槍が降ってくるかのように、無限の言葉が僕に突き刺さった。あのライブ(というか、シカオさんの全力)を受け止めるには、僕はまだ器が足りないのかも知れない。

 

 

 

若いっていうのは勿論素晴らしい事だし、無謀な事だってできるし、恐れを知らないし、たくさんの可能性を秘めている、そういう類のもので、それは勿論そうなんだけど。

 

だけど、若いからこそできないというか、わからない事がある、というか。逆に言えば、歳を重ねて初めてできるようになる事もあるというか。

 

そんな事をシカオさんが言ってたんだけど、あの時の言葉が深く突き刺さったみたいになってる。頭の中でぐるぐるしている。

 

 

 

気がつけばもう21だし、あと3ヶ月で22歳になる。歳食ったなあとは思うのだが、何を言う、まだまだものも知らないクソガキなんだよな…と思わされたのであった。

 

 

もっと歳を重ねた世界をまだ知らんから、よく解らんけど。

 

若いって、脆くて不安定なものなのかも知れない。