就職に際して色々小言が言いたい。

小言というか、ただのちょっと長いぼやきみたいな感じです。

 

 

小生も不本意ではあるが、誠に遺憾だが、残念ながら渋々就活をスタートしている。

 

夏はインターンシップに行くぞと息巻いてエントリーを打ちまくっているものの、既にいくつかES提出を斬っているのはここだけの話。

どうやら僕が斬るのは授業だけではなかったようだ。

 

 

で。幸いなことに(?)テストだの面接だのといった選考がまだひとつもなく(運が良ければこのあといくつかあるかもしれないが)ここまで来れている訳だが、一学生の立場として、ひとこと物申したい。

 

 

企業、学生を暇人か何かと勘違いしてません?

 

そんなさ、「きみES通ったよ!じゃあ面接受けにきてね!あ、ちなみに面接できるの平日だけだから!今日から1週間以内によろしく!」みたいなこと言われてもさ、

そんなん対応できるやつの方がレアでしょ。

なに?授業休んでこっち来いとでも言いたいの?入社する前から社畜精神見せろと?

 

そもそも最終的な合格発表がインターン実施10日前とかだったりする時点でおかしい。

1dayならまだいいですよ?5daysとかだったらもう最悪。受かるかわかんないもののために5日もあけろと?いやあの、バイトしないと生活できない学生もたくさんいると思うんですけど?

 

 

まあ、まだ自分がこういう目に遭ってないだけマシだと思っておくことにする。

平日しかテストやら面接やら受けられないぜーってのも、裏を返せば休日やってるってことはそれすなわち誰かが休日出勤してるというわけであって。それもどうなんだろう…という所ではある。

 

 

とりあえず、面接と授業どっちを取るのと言われたら、なんか授業休みまくってる僕がいうのもアレなんだけど、僕は授業を取ります。

 

 

そもそも論として、「大学=就職のための通過点」説に僕はずーーーっとモヤモヤしてて、というか異を唱えてて。

だってさ、そんなこと言ったらさ、マジで大学いらねーじゃんwwwwwwwwwwと。○○大卒っていう肩書きしか就活に寄与してないじゃん。なんなん、それ。

経団連だか文科省だか知りませんが、大学をそういう就活のための機関に形状修正したいとのたまうのであれば、それは大学ではなく、職業訓練学校という別の学校形態を作ってやってもらいたい、と思うわけであります。

 

実際、大学はまず第一に勉強する場所だと思うし、勉強がなによりも優先されてしかるべきだと思うんで、そういう理解があるところに僕は行きたいなあと思うのです。あるのかしらんけど。